TOP 日本 2015年 地方自治法施行60周年記念貨幣 第42回 「和歌山県」 単体セット・プラスチックケース収納 1000円カラー銀貨 プルーフ
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日本 2015年 地方自治法施行60周年記念貨幣 第42回 「和歌山県」 単体セット・プラスチックケース収納 1000円カラー銀貨 プルーフ

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販売価格 ¥7,000 / 税込

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2030/12/31
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42枚目となる1000円プレミアム型銀貨


コインには、和歌山県を象徴する図柄として、高野山と壇上伽藍がカラーでデザインされています。
和歌山県伊都郡高野町にある高野山は、816年(弘仁7年)に弘法大師・空海が開いた山岳霊場で、平成27年に開創1200年を迎えました。海抜1000mの山上の盆地は、東西6 km、南北3 km、周囲15の広さを誇り、周囲を内八葉外八葉の峰々に囲まれ、蓮の華のような地形をなしています。空海は、国家の安泰、世界の平和、修行者のため、人里離れた山奥に、真言密教の根本道場を建立する願いを持っていました。その願いは、当時の帝・嵯峨天皇よりこの地を賜ったことで叶えられました。10世紀後期頃から大師入定信仰が生れ、高野山を弥勒浄土(みろくじょうど)とする信仰や阿弥陀浄土(あみだじょうど)とする信仰と相まって、この地は一般民衆の信仰と尊敬を集めました。以来、現在に至るまで、比叡山と並び日本仏教における聖地として、多くの人々のお参りが絶えません。平成16年には「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部としてユネスコの世界文化遺産に登録されました。
高野山の二大聖地の一つである壇上伽藍は、空海が開創時に最初に整備した場所とされ、根本大塔(こんぽんだいとう)を中心とした風景は、高野山を代表する風景となっています。1977年(昭和52年)に金剛峯寺境内の一部「伽藍地区」として国の史跡に指定されており、根本大塔、金堂などが建ち並ぶ境内は、日本で最初の本格的な密教伽藍となっています。金堂は、高野山全体の総本堂として、高野山での主な宗教行事が執り行なわれています。


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発行額面発行年重量直径品位材質状態発行枚数
日本1000円2015年31.1g40mm.999プルーフ100000枚

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