TOP 日本 2015年 地方自治法施行60周年記念貨幣 第44回 「長崎県」 単体セット・プラスチックケース収納 1000円カラー銀貨 プルーフ
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日本 2015年 地方自治法施行60周年記念貨幣 第44回 「長崎県」 単体セット・プラスチックケース収納 1000円カラー銀貨 プルーフ

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販売価格 ¥7,000 / 税込

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2030/12/31
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国宝・大浦天主堂と県木・ツバキを描いた趣あるデザイン


地方自治法施行60周年を記念して、平成20年度から10年間にわたって、47都道府県ごとの図柄で記念貨幣を順次発行している「地方自治法施行60周年記念貨幣」。今回44枚目となる1000円プレミアム型銀貨は長崎県の図柄で発行されます。

コインには、長崎県を象徴する図柄として、大浦天主堂とツバキがカラーでデザインされています。大浦天主堂は、長崎市にあるカトリックの教会堂で、現存する日本最古のキリスト教建築物です。1865年(元治2年)、幕末の開国に伴って造成された長崎居留地に、在留外国人のために建立されました。正式名を日本二十六聖殉教者堂といい、豊臣秀吉の命令によって磔の刑に処された26人のカトリック信者(日本二十六聖人)に捧げられた教会堂です。完成後、秘密裏に信仰を守り続けていた浦上在住の隠れキリシタンが訪れ、信仰を告白しました。これを当時のローマ法王が「東洋の奇跡」と呼んだとされ、いわゆる「信徒発見」の舞台となりました。敷地内には信徒発見のレリーフも設置され、喜んだ神父が彼らをマリア像の元へ導いた様子が描かれています。1953年、大浦天主堂は国宝に指定されました。

ツバキは長崎県のシンボルの一つで、県内に広く分布しています。長崎県の県木の一つであるツバキは、ツバキ科ツバキ属の常緑樹です。日本原産種であり、国内では本州、四国、九州、南西諸島、国外では朝鮮半島南部と台湾を中心に見られます。花は南国的情緒に富み、趣のある樹木です。とりわけ、幻のツバキ“玉之浦”が有名な五島市では、毎年「五島椿まつり」が開催され、今年も2月13日から28日にかけて、ツバキをテーマにした写真展など、数々の催し物が行われました。


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発行額面発行年重量直径品位材質状態発行枚数
日本1000円2015年31.1g40mm.999プルーフ100000枚

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