TOP 日本 2014年 地方自治法施行60周年記念貨幣 第38回 「石川県」 単体セット・特製ケース収納 1000円カラー銀貨 プルーフ
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日本 2014年 地方自治法施行60周年記念貨幣 第38回 「石川県」 単体セット・特製ケース収納 1000円カラー銀貨 プルーフ

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販売価格 ¥8,000 / 税込

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2030/12/31
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日本三名園の一つ 江戸時代の大名庭園


地方自治法施行60周年を記念して、平成20年度から10年間にわたって、47都道府県ごとの図柄で記念貨幣を順次発行している「地方自治法施行60周年記念貨幣」。今回38枚目となる1000円プレミアム型銀貨は位石川県の図柄で発行されます。コインには、石川県を象徴する図柄として兼六園の徽軫灯籠と雪吊りをデザインしています。

石川県金沢市にある兼六園は、17世紀中期、加賀藩により金沢城の外郭に造営された藩庭を起源とする、江戸時代の代表的な池泉回遊式庭園です。13代藩主前田斉泰が現在のものにほぼ近い形にし、その頃「兼六園」の名が定められたと伝えられます。広さは約11・7ヘクタール。金沢市の中心部に位置し、旧百間堀の底を道路とした百間堀通り(百万石通り)を橋で渡った石川門から金沢城公園へと続いています。水戸市の偕楽園、岡山市の後楽園と並ぶ日本三名園の一つとして数えられ、1922年に国の名勝、1985年(昭和60年)には国の特別名勝に指定されました。

兼六園では、春夏秋冬それぞれに趣が深く、季節ごとに様々な表情を見ることができます。霞ヶ池の北岸にある徽軫灯籠(ことじとうろう)は、兼六園を代表する景観です。高さ2メートル67センチの灯籠は、水面を照らすための雪見灯籠の変形したもので、脚が二股になって、琴の糸を支える琴柱に似ていることが名の由来となっています。一つの脚は水中にあって高さ2メートル、陸にあるもう一方は80センチで、この不均衡さが美しいとされています。傍の紅葉の木と霞ヶ池を渡る虹橋(琴橋)が一体となって美しい景色を作り出します。また、兼六園では、毎年11月1日から庭師による雪吊り作業が実施されます。雪吊りとは、冬に降る雪の重みで樹木の枝が折れないよう、円錐形(放射状)の縄を張って守ることで、北陸の冬の風物詩として有名です。秋・冬の時期にライトアップで暗闇に金色に浮かび上がる兼六園の雪吊りはとても幻想的で、観光客の人気を集めています。


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発行額面発行年重量直径品位材質状態発行枚数
日本1000円2014年31.1g40mm.999プルーフ100000枚

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