【300枚限定】大聖堂最古のバラ窓を銀貨に再現

ノートルダム大聖堂の西側にあるバラ窓をモチーフにした、魅力的な175gの銀貨が発行されました。ピトケアン諸島のコインをご案内するのは、2016年12月以来8年振りとなります。

ノートルダム大聖堂の西側正面のバラ窓は、大聖堂にある三つのバラ窓のなかで1220年頃に作られた最も古いものとされ、直径は最も小さい9.6mです。2019年4月15日、ノートルダム大聖堂で火災が発生しましたが、幸いにも三つのバラ窓はほとんど被害を受けませんでした。ノートルダム大聖堂は約5年の再建工事を経て、2024年12月8日から再び一般公開されます。

コイン裏面には、ノートルダム大聖堂の西側正面のバラ窓がデザインされています。カラフルなステンドグラスにはアクリルガラスを使用してディテールまで精緻に再現。ステンドグラスには、キリストを象徴するモチーフが描かれています。発行数が僅か300枚の希少なコインです。