＜供給元完売＞1897年にロシアのロマノフ王朝
最後の皇后に贈られたエッグ『戴冠式』

ロシアの金細工師ピーター・カール・ファベルジェが製作した、インペリアル・イースター・エッグを描く2オンス銀貨シリーズの第５弾。今回のモチーフには、1897年にロシアのロマノフ王朝最後の皇后に贈られたエッグ『戴冠式』が取り上げられました。

オリジナルの作品は、ファベルジェの卵のなかでも特に有名な作品の一つで、戴冠式の際に皇后がまとっていた輝く黄金の衣を称えたものです。様々な色合いの金に包まれたこの卵には、数多くのダイヤモンドと繊細なギョーシェ装飾が施されています。卵のなかには、戴冠式の馬車のミニチュアが隠されています。

コインは、先進的なハイレリーフ技術を駆使してファベルジェの傑作『戴冠式』を再現。エッグの豪華さを再現するために部分的に金メッキと彩色が施されています。卵の周りは、淡い浮き彫りの繊細な植物のデザインで装飾されています。