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フランス 2022年 自然のシンボル 最終貨 麦の穂 20ユーロ銀貨 プルーフ

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2030/12/31
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シリーズ最終貨 三つめのシンボル「麦の穂」


フランスのコインに古くから刻まれてきた三つの自然のシンボルを3年にわたって取り上げる金・銀貨シリーズ。 2020年「オーク」、2021年「月桂樹」に続き、シリーズ最終貨となる今回は、三つめのシンボルに「麦の穂」を取り上げ、フランス貨幣史を称えます。


ラインナップは、これまで同様、250ユーロ金貨、100ユーロ銀貨、20ユーロ銀貨の3種。


表面には、大地の実りの典型として麦の穂が中央に大きく描かれています。背景には収穫期を迎えた多くの麦の穂が刻まれ、富と豊かさを象徴しています。上部には、フランス共和国のモットー「Libert?(自由)」、「Egalit?(平等)」、「Fraternit?(友愛)」を刻印。縁周りに施されたビーズのデザインは、古いフランスのコインのデザインの優雅さを思い起こさせます。


裏面は、シンボリックな小麦の図柄を中心に据え、左右にオークと月桂樹の小枝をそれぞれ配置したシリーズ共通デザインです。


富や豊かさを象徴する「麦の穂」
フランスのコインには、オークや月桂樹などの自然のシンボルが、長年にわたって彫刻されてきました。19世紀後半には、小麦の穂が通貨のデザインに採用され、ギリシア神話で農業の女神とされているセレスの髪飾りに組み込まれました。
麦は「地の糧」とも呼ばれ、富や豊かさと結び付けられます。また、夏と種子を象徴することから、収穫期の麦の穂や胚芽を身にまとった姿が、夏の寓意的な表現として描かれることがあります。小麦は貨幣に使われる重要なシンボルとして、1940年代のフランシスク・フランや、1960年に導入されたエピ・セントのデザインに麦の穂が採用され、20世紀の貨幣世界において重要な位置を占めました。

発行国 フランス
額面 20ユーロ
発行年 2022年
重量 18.00g
直径 33.00mm
品位 .900
材質
状態 プルーフ
発行枚数 10,000枚

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