世界有数の造幣局による個性あふれる「龍」デザイン

2010年以来14年目となる干支コインは、日本では馴染み深いテーマとしてコレクターのみならず、さまざまな記念の贈り物としても人気を集めているシリーズです。

＜表面＞
「ドゥルックユル」(雷竜の国)とも呼ばれ、国旗にも龍が描かれているブータン王国。龍とともにヒマラヤ山脈に囲まれたブータンの大自然のモチーフがグラフィカルに描かれています。龍の神秘性とともに可愛らしさを感じさせるような、伝統とモダンを融合したデザインとなっています。

＜裏面＞
1644年に石灰岩の岬の上に建てられた要塞で、ブータン西部地域の行政および僧院の中心地的な施設である「リンプン・ゾン」の風景がカラーで描かれています。リンプン・ゾンは、母国語で「宝石の山の上の要塞」を意味します。

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