TOP 日本 2013年 地方自治法施行60周年記念貨幣 第29回 「岡山県」 単体セット・特製ケース収納 1000円カラー銀貨 プルーフ
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日本 2013年 地方自治法施行60周年記念貨幣 第29回 「岡山県」 単体セット・特製ケース収納 1000円カラー銀貨 プルーフ

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販売価格 ¥8,000 / 税込

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2030/12/31
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日本三名園「岡山後楽園」と代表的なお伽話をデザイン


地方自治法施行60周年を記念して、平成20年度から10年間にわたって、47都道府県ごとの図柄で記念貨幣を順次発行している「地方自治法施行60周年記念貨幣」。今回29枚目となる1000円プレミアム型銀貨は、岡山県の図柄で発行されます。岡山県を象徴する図柄としてコインにデザインされたのは、岡山後楽園と桃太郎です。


岡山後楽園は、今から約300年前に、岡山藩2代藩主池田綱政が藩主のやすらぎの場として作らせた回遊式の大名庭園です。津田永忠が、14年の歳月をかけて築庭しました。綱政の時代には、藩主の居間延養亭(えんようてい)や園内に点在する建物の座敷から眺望を楽しむという要素の強い庭でした。綱政の子継政(つぐまさ)の時代には、園内中央に唯心山が築かれ、そのふもとに水路を巡らせ、沢の池と廉池軒の池を結ぶひょうたん池も掘られました。こうした改変で庭を巡り歩いても楽しい回遊性が備わっていったのです。


現在の面積は約13万3千平方メートル。水戸の偕楽園、金沢の兼六園とともに日本三名園の一つに数えられ、1952年(昭和27年)には国の特別名勝に指定されています。明治期に池田家から県に譲渡され、広く一般公開が始まってから、2014年(平成26年)には130年目を迎えます。桃太郎は、日本を代表するお伽話の一つです。桃から生まれた桃太郎が、犬、猿、雉(きじ)を従えて鬼が島の鬼を退治する物語は、日本人なら幼い子供まで誰もが知っています。物語の正確な発生年代は分かっていませんが、室町時代に生まれたとされ、江戸時代以降に広まったという説があります。草双紙の赤本による『桃太郎』『桃太郎昔話』などが、出版により広まった最初の版であるとされています。岡山県は、桃ときびだんご、吉備路に伝わる吉備津彦命(きびつひこのみこと)の温羅(うら:吉備の国にいたとされる鬼)退治の伝説が残っていることから、桃太郎ゆかりの地とされています。


※本商品は、「クレジットカード」および「代金引換」のお支払い方法はご利用いただけません。

発行額面発行年重量直径品位材質状態発行枚数
日本1000円2013年31.1g40mm.999プルーフ100000枚

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